GigaStructureDiary:DocSeri

2004-11-18巨大建築歌集

歌に登場する巨大建築は結構多いと思うが,単に歌詞に登場するというだけでなくそれを中心に歌うような,或いはもっと根源的に「巨大な何か」について歌うようなものはそう多くないと思う。

知っているものを幾つか上げてみる。

ガラス巨人谷山浩子
夜空を見上げる少年の体が大きく広がり「ガラス巨人」(高層ビル)になる。悲しみが攻めてくるよ/もっと大きくならなければ/悲しみが攻めてくるよ/もっとひろがれぼくのからだ
歪んだ王国谷山浩子
二人だけの静寂の王国。時間の止まった永遠の国。広間の地下には巨大な迷宮/一筋の光も射さない闇の底
休暇旅行(谷山浩子
巨大なものは特に出てこないが、永劫の時が巨大建築に近い畏怖を感じさせる。それから 76億年 ふたりの午後は/それから 終わることなく続き 雲は動かず
七角錐の少女(谷山浩子
数学的描写による「有り得ない」風景。きみの家は高く高く 細長くのびていき/今やそれはひとすじの 銀色の糸のよう完全な直線の 幅のないこの道を/歩いても歩いても たどりつけぬきみの家

谷山浩子ばかりなのは、こんな曲ばかり作る人が他にあまりいないという事実もさることながら、単に私の知識と好みが偏っているから。

zsCVDizKlXzsCVDizKlX2007/05/13 19:07Google is the best search engine